「教員のための博物館の日」は、先生のための特別企画です。新しい学習指導要領では、博物館の資料を授業で活用するなど、学校と博物館の連携強化が求められています。この、学校の学習活動と連携した博物館での学びへつなげる第一歩として、今まで博物館に興味のなかった先生方に、まずは博物館に来てどんな資料があるのか知ってもらうことを目的としています。
この「教員のための博物館の日」は、文部科学省の後援による博学連携事業として、日本全国の、分野を問わない博物館・美術館が参加しています。

まんが館では、
①常設展示を館スタッフの解説付きで、横山隆一記念まんが館には何があるのか、紹介します。
特に、隆一が立ち上げたアニメーション制作会社「おとぎプロ」に注目して、アニメーションの制作過程を解説し、実際にその作品を鑑賞します。
②　企画展「マンガの画材　アイシースクリーン展」の自由鑑賞
③　まんがに関する体験活動として、オリジナル缶バッジの制作
の内容で行います。

開催日時：2023年８月17日（木）　10:00～11:30
対象：幼保・小・中・高・特別支援学校の教職員
※参加教員の教科のジャンルは問いません
※家族の同伴可。ただし１組４名まで。
定員：20組（先着順）
参加費：無料
申込方法：氏名、所属先名、担当教科、連絡先、人数をメール、電話、FAXで。
主催：高知市文化振興事業団　横山隆一記念まんが館
共催：国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
後援：文部科学省