“こころの劇場”劇団四季ファミリーミュージカル
「カモメに飛ぶことを教えた猫」

事業報告


開催日時 2020年2月26日(水) 
 1回目…13:30~15:25 
2020年2月27日(木)
 2回目…10:00~11:55 3回目…13:30~15:25
会場 高知市文化プラザかるぽーと大ホール
入場者数 1回目783名、 2回目882名、 3回目876名 
3回合計2,541名

テーマである「自分の殻を破り、一歩踏み出す勇気」を歌と踊りも交えて熱演した劇団四季のキャストに向けて、フィナーレでは観賞した小学生からも大きな拍手が送られていました。 終演後には、「フォルトゥナータが可愛かった」「音楽がかっこよかった」など、嬉しい声をたくさんもらうことができました。小学生の思い出に残る素晴らしい1日になったはずです。

○本年、鑑賞した小学校は以下のとおりです。
小学校 39校(順不同)
鏡小学校、潮江小学校、横浜小学校、鴨田小学校、一宮東小学校、高須小学校、朝倉小学校、初月小学校、潮江東小学校、小高坂小学校、江陽小学校、第四小学校、土佐山学舎、長浜小学校、はりまや橋小学校、秦小学校、昭和小学校、神田小学校、介良潮見台小学校、介良小学校、大津小学校、旭小学校、久重小学校、第六小学校、江ノ口小学校、五台山小学校、布師田小学校、潮江南小学校、行川学園、一宮小学校、泉野小学校、十津小学校、浦戸小学校、朝倉第二小学校、旭東小学校、横内小学校、横浜新町小学校、三里小学校、一ツ橋小学校


こころの劇場 とは

「こころの劇場」は、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトです。子どもたちの心に、「生命の大切さ」、「人を思いやる心」、「信じあう喜び」など、生きていく上で大事なことを、舞台を通じて語り掛けたい―。一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季、そして、この趣旨にご賛同いただいた多くの企業や団体のご協力により、2008年より実施しています。
劇団四季「こころの劇場」


ものがたり

夏のある日、黒猫のゾルバは、ひん死のカモメ、ケンガーと出会います。彼女の「私の卵を食べないで」「ヒナがかえるまで面倒を見て」「ヒナに飛ぶことを教えて」という訴えを、すべてをかけて叶えると誓うゾルバ。やがて苦労の末、ヒナのフォルトゥナータが誕生しますが、自分を猫だと思い込み、なかなか飛ぼうとしません。急がないと街には厳しい寒さがやってきてしまいます。さらにチンパンジーのマチアスがひどい難題をつきつけてきました。かわいいフォルトゥナータのため、ゾルバはある決断をするのですが…。
猫と幼いカモメの交流を通して描かれる、それぞれの成長の物語。殻を破り、勇気を持って一歩踏み出そう!


日時 2020年2月26日(水) 
 1回目…13:30~15:25 
2020年2月27日(木)
 2回目…10:00~11:55 3回目…13:30~15:25
会場高知市文化プラザかるぽーと大ホール
入場料無料
※高知市内の小学6年生を対象にした無料鑑賞公演のため一般の方はご入場できません。
出演劇団四季
演出山下純輝
脚本・作詞劇団四季 企画開発室
作曲宮﨑誠
振付萩原隆匡
装置デザイン 喜多川知己
照明デザイン井上登紀子
衣装デザイン岳 彤
後援高知市教育委員会、文部科学省、文化庁
主催劇団四季、一般財団法人舞台芸術センター 、公益財団法人高知市文化振興事業団
主催
お問い合わせ
公益財団法人高知市文化振興事業団 
088-883-5071