オペラシアターこんにゃく座
「ルドルフとイッパイアッテナ」
事業報告

| 開催日時 | 2025(令和7年) 5月6日(土)17:00開場 17:30開演 19:10終演 |
| 会場 | 高知市文化プラザかるぽーと四国銀行ホール |
| 入場者数 | 408名 |
オペラといば大掛かりなセットで、ゴージャスな衣装を着た出演者が登場するイメージがありますが、オペラシアターこんにゃく座はそういったグランド・オペラではなく、日本語の歌と演劇を重視した作品を全国で巡回公演されている劇団です。本公演でもセットとなるのは数脚の脚立に板を渡したものと電柱、あとは裸電球というシンプルなものでしたが、こどもが作る基地のようにも見え、何かが始まるぞとワクワクするようなセットでした。お芝居が始まるとその舞台はイッパイアッテナの住処や、池、敵対する犬の庭などに見え、こども達が飽きることなく楽しんでいるのが分かりました。
オペラということでマイクは使用していませんでしたが、舞台を走り回りながら歌う声でもしっかり聞こえ、登場人物の感情が伝わってきました。また本作品の作曲を担当したのは信長貴富さん。数々の合唱曲を世に送り出している方の書き下ろしオペラということもあり、児童文学原作でありながら、多くの大人にも来場していただきました。
本事業は高知市こども劇場との共催で行われ、会場ロビーにはこども達が紙皿で作ったかわいい猫のお面が飾られました。自分の作ったお面と写真を撮る姿も見られ、楽しい会場となりました。

たくさんの人に愛されている「ルドルフとイッパイアッテナ」が、オペラになりました!
ある日黒ねこのルドルフは、魚屋さんに追いかけられて飛び乗ったトラックで見知らぬ土地へと運ばれてしまった。
そこで出会ったのが大きなトラねこ“イッパイアッテナ”。
ルドルフはイッパイアッテナに、野良で生きていくためのいろいろなことを教えてもらう。
その町には、飼い猫ブッチーと、宿敵・飼い犬のデビルがいた!
1987年に出版され、テレビや演劇、映画などでもたくさんの人に愛されている「ルドルフとイッパイアッテナ」が、オペラになりました。
数多くの合唱曲を世に送り出している作曲家・信長貴富による書き下ろし新作オペラ!
| 日時 | 2025年(令和7年) 5月6日(火・振替休日) 17:00開場 17:30開演 |
| 会場 | 高知市文化プラザかるぽーと 四国銀行ホール |
| 入場料 | 全席自由 おとな 前売り 3,000円 当日 3,500円 こども 前売り 2,000円 当日 2,500円 (こども料金0歳〜高校生まで) |
| チケット発売日 | 2025年2月1日(土)午前10時 |
| チケット販売所 | ・ローソンチケット(Lコード64109) ・高知市こども劇場事務所 ・高知市文化プラザかるぽーとミュージアムショップ ・高知県立美術館ミュージアムショップ ・高知県立県民文化ホール ・TSUTAYA中万々店 |
| 主催 | 特定非営利活動法人高知市こども劇場 公益財団法人高知市文化振興事業団 |
| 後援 | 高知県、高知市、高知県教育委員会、高知市教育委員会、朝日新聞高知総局、毎日新聞高知支局、読売新聞高知支局、高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知、KSS高知さんさんテレビ、高知ケーブルテレビ、エフエム高知 |
| お問い合わせ | 高知市こども劇場 088-879-7160 |
