高知県日本舞踊協会

ジャンル舞踊(日本舞踊)
代表者名花柳 昌延
人数150名
住所〒780-0834  高知市堺町7-21
電話088-875-1300
FAX088-875-1300
公演料応相談
その他経費自前の衣装等の場合、応相談(素踊)。衣装かつら等つけると有料となる。

プロフィール

昭和58年12月高知県日本舞踊協会設立。 会員数150名。
花柳流・若柳流・新若柳流・藤間流・山村流・吉村流の6流派を擁する(県下の正統派の日本舞踊名取資格者は全員加入している)。
会長(花柳昌延)副会長(若柳由喜満・藤間香緒瑠)事務局長(花柳菖僑)顧問(橋井昭六・窪内隆起・池添正)
《年間行事》1月 新春若手舞踊会、3月 定期総会、5月 白鷺おどり(日舞コンクール)、9月 会員研修会、11月 高知県推薦名流会、12月 チャリティ舞踊公演ほか、オリジナル作品として平成元年制作発表「土佐風流」、平成5年「土佐有情」、平成12年「巡礼さんご」等魅力溢れる土佐を歌い上げた新作舞踊作品を有し、平成2年愛媛県の国民文化祭を皮切りに毎年各国民文化祭に「土佐風流」の上演で参加、力強く土佐をアピールし、地方から熱い発信を続けています(現在は休止中)。

活動内容(アピールポイント)

高知県日本舞踊協会は伝統的な古典の作品の継承のための会員の舞踊水準の向上にも力を注いでいますが、それと共に次代に残せる作品を流派を超えて創り上げたいという目的で新しい作品に挑戦し続けてきました。設立以来22年間次々と斬新な話題作を生み出し、その団結力は全国的にも注目を集め今では各県から新作の制作過程などの問い合わせが来る程になっています。日本舞踊は単調な自己満足の表現ではなく、常に新鮮な風を吹き込み観る人の心に伝わる舞台を目指して、協会は日夜努力を重ねています。日本舞踊を通じて日本の国土、日本人の心情など、どの国にもない大切な魂を次代に引き継ぐ運動を展開したいと考えています。

活動実績

昭和58年 舞踊劇「新竹取物語」「心中天の網島」、昭和60年 舞踊劇「四条歌舞伎」、平成元年 新作舞踊「土佐風流」制作 古典舞踊「身替り座禅」、平成2年 新古演劇十種のうち「茨木」 宇崎竜童作曲「曾根崎心中」、平成3年 新作舞踊劇「女人平家」、平成5年 新作舞踊「土佐有情」制作、平成6年 古典舞踊「船弁慶」、平成7年 「高野聖」、平成8年 古典歌舞伎「本朝廿四孝」、平成10年 新作舞踊劇「螢火」、平成12年 新作舞踊「巡礼さんご」制作、平成16年 新作舞踊劇「近松恋飛脚」等の話題作の上演。国民文化祭参加は平成2年の愛媛県を皮切りに毎年参加し各地で「土佐風流」を上演。また東京国立劇場でも「土佐有情」を上演。共に熱い土佐の心を力強く表現、絶賛を浴びています。
平成18年6月29日、アーティストバンクプログラムvol.4(かるぽーと)公演。 令和元年の5月より、正調よさこい鳴子踊りの保存と普及の活動にも力を入れています。