正曲一絃琴白鷺会

ジャンル邦楽(一絃琴)
代表者名森本 和子
人数11名
住所〒780-0821 高知市桜井町1-8-36-502
電話090-2785-7050
公演料無料

プロフィール

昭和25年4月10日、故 秋沢久寿栄により結成される。
以来ひたすら師の教えを中心に伝承の道に励みつつ、 現在に至っている。
この間、昭和44年8月8日、高知県無形文化財指定を受ける。
続いて平成12年、高知県文化賞を、平成15年度には文部科学大臣表彰を受ける。

活動内容(アピールポイント)

明治中期、全国にその名を馳せた島田勝子の編集した譜本を中心にして一絃琴の古典を学び、箏曲その他より移調や編曲に取り組み、曲の内容の幅を広げて、進路に応じた演奏に心がけている。
楽器は一本の絃である。奏でる者の心に訴えるものがある。離れがたい安らぎを大切にしたい。

活動実績

春秋年2回の定期演奏会。
高知県立丸の内高等学校、いの町立神谷小学校での指導。
当会唯一の教本である「正曲一絃琴譜本」を基に、脈々と受け継がれている弾奏技法、奏法、歌を学んでいます。
「鎌倉漱石の会」「香川県一絃琴一遙会」とも親交があり、県外での演奏活動も行っています。
県内においては、伝統文化継承のため、各種団体、会合等要請に応じて、演奏や体験会も開催しています。
また、高新文化教室や寺田寅彦記念館において一絃琴を指導。